花の命は短くて...。と良く言われますが、鳳泉寺のしだれ桜も盛りの時を過ぎています。
夜間のライトアップは昨日4月27日(日)にて終了いたしました。
また、全3回開催されたお琴の演奏会も昨夜の開催をもちまして終了いたしました。
村内外、老若男女問わず多くのお客様が鳳泉寺にお集まりくださり、延べ100名ほどの皆さまにご参加いただきました。
最終日には越原村長ご夫妻にも足を運んでいただき、演奏の途中や終了後には演奏者の家高くにゑさんを中心に和やかな談笑の機会も設けられ、窓越しに揺れるしだれ桜を観賞しながら春の夜を楽しむことが出来ました。
素敵な場をご提供くださいました鳳泉寺様、企画くださいました寺総代の大家孝助様には心より感謝申し上げます。
「今年のしだれ桜は近年の中でも花付が良く美しかった。」とご住職様からのご挨拶があり、総代からは「是非来年も開催しましょう。」との心強いお言葉を頂戴しました。
箏曲「六段の調べ」の演奏後には村史に詳しい澤田義幸さんから村内にある「六段橋」に付いてのご解説もあり、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
来年の開催が今から待ち遠しいです。
今年参加叶わなかった皆さま、是非来年鳳泉寺にお出掛けくださいませ。
ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。
お琴との演奏と窓越しに揺れる垂れ桜を観賞しながら。
挨拶する鳳泉寺住職と大家孝助総代
澤田義幸さんからのお話し。
お琴と家高くにゑさんを囲んで。
ライトアップされた鐘楼としだれ桜